【不動産詐欺】手付金を支払ったら消えた業者|#7 実際にあった怖い話








手付金を払ったら…不動産業者が消えた!?|実録トラブルと対策


手付金を払ったら…不動産業者が消えた!?|実録トラブルと対策

「いい物件を見つけた!」そう思って契約を進めた矢先、手付金を支払った不動産業者と突然連絡が取れなくなる――。これは実際に岡崎市・西三河エリアでも起こりうる、不動産トラブルのひとつです。今回はその実例をもとに、被害を未然に防ぐためのポイントやチェック方法をご紹介します。

▼ムツミンが1分動画で分かりやすく解説▼

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契約目前で…業者が突然音信不通に?

購入者:「駅近の中古マンション、条件ぴったり!内覧も問題なかったし、今日手付金を振り込んだ!」
購入者:「あれ?担当の携帯がずっとつながらない…」
購入者:「会社に電話しても『現在使われておりません』?まさか…」

購入希望者が信頼していた不動産業者が、手付金を受け取った直後に忽然と姿を消してしまった――。

なぜこんなことが起こるのか?

ナレーター:「一見普通に見える業者でも、免許失効や詐欺目的の“偽業者”であるケースも。事前の確認がカギです。」

よくある原因を解説します。

  • 実態のない「架空業者」に騙された
  • 免許更新をしていない違法営業の不動産業者だった
  • 悪質な個人ブローカーが不動産業者を装っていた

手付金詐欺は、不動産業界の信頼を揺るがす深刻な問題です。特にフリーランス営業や法人実体のないサイト経由の契約には注意が必要です。

被害を防ぐために確認すべきポイント

  • 不動産業免許の有無と番号をチェック
    国土交通省や都道府県の「宅建業者検索サイト」で確認可能
  • オフィスの実在確認
    Googleマップや公式サイトの情報と照合
  • 契約書・領収書の内容をチェック
    手付金の振込先名義が会社名になっているか、個人口座は要注意
  • 会社の評判・口コミも事前確認
    SNS・Google口コミ・地元掲示板なども参考に

それでも心配なときはどうするのか

不動産仲介のムツミ:「当社では、免許確認・業歴・過去の取引実績を公開しています。初めての方でも安心してご相談いただけますよ。」

また、契約時には「宅地建物取引士」の資格保有者による説明が義務付けられています。資格証の提示がない場合は、正式な取引とは言えません。

まとめ|不動産取引は「信頼」と「確認」が命

手付金を払ったのに業者が消えた――そんなトラブルに巻き込まれないためには、相手が信頼できる「宅建業者」であるかを確認することが第一歩です。

特に岡崎市や西三河エリアでの不動産購入を検討している方は、地域に密着した「不動産仲介のムツミ」にご相談ください。地元での実績があり、セカンドオピニオンとしてのご相談も多く承っています。

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